崩壊の予兆

<遠安の反政府軍総司令部にて>

書記長「うーむこれからどうしようか。ネービール攻略自体はUSLC駐屯軍のために断念したが北部は依然半分を抑えている。しかし河が渡ることができない。」

赤軍兵「はい。私は南部は旧ビールマ=華南国境線まで戦線を引き直して北部は積極攻勢に出るべきだと考えます。南部の兵力を北部に集中させましょう。河さえ越えればビールマ北部を完全に掌握できますし。」

モノノフ氏「幸い私の手持ちの兵力はまだだいぶある。我が精鋭NINJAにゲリラやパルチザン活動をさせていてなかなか効果をあげているようだし。」

書記長「そういえばビールマ総督はどうした?討ち取ったかと思ったら生きていて病院に収監したはずだが。」

赤軍兵「逃げられました…あの深手で何で逃げれるかちょっとよくわかりませんが。どうやら歩いてそのまま華南共和国まで到達したようで。」

モノノフ氏「英雄補正か…。俺にはあるかな…。」

赤軍兵「……。」



<同時刻 ビールマ北東の反政府軍駐屯地>

騎士A「聞いたところによるとどうやら近いうちに総攻撃があるらしいよ。」

騎士B「まじかよ…。無茶するなぁ。」

騎士A「大体なんで剣と盾もって銃持った奴に突っ込まなきゃいけないんだよ…。何故か勝っちゃうんだけどいつの日か限界が来ると思うなぁ。」

騎士B「あれだろ。武士の誇り的な奴だろ。」

騎士A「まぁ俺たち武士でもなんでもないんだけどな…。臨時雇いでこの仕事やってるだけだし…。」

騎士B「俺なんてアルバイトだぜ。時給高いからやってるけど政府にはむかうのは勇気がいるなぁ…。」

騎士A「でもどのみちこれしか仕事がないしなぁ。華南北西部なんてインフラもなければ仕事もない。地元の村もすごく貧しくてどうしようもないし。」

騎士B「噂によると上杯ではすごい発展しててでっけぇビルヂングが建ってるらしいよ。いいなぁ。」

<突如として飛行機のエンジン音>

騎士B「!? 政府の飛行機か!伏せろ伏せろ!」

騎士A「ちょっと待て。なんか紙みたいなの撒き始めた。」

騎士B(拾って)「あーこれはビラだわ…なになに…。」

反政府組織の兵達に告ぐ

直ちに武装を解除せよ

今投降すれば命の保証のみならず安定した職も用意しよう。

近日中に総攻撃を行う。抵抗すれば無駄に命を捨てることになるだろう。

ビールマ州総督 セサル・ローリズ

PS:はかせかわいい


騎士A「職か…。どうしようか。」

騎士B「一応部隊の人たちにも伝えておくか。」



<次の日 遠安の総司令部にて>

モノノフ氏「たたた大変だ!ビールマ北西部の主力部隊が消滅した!」

書記長「えっ…全滅か!いったい何があったんだ?」

モノノフ氏「わからないが一夜明けたら大部分の兵がいなくなったみたいだ…。」

書記長「同志ボーモント!これからどうしようか?」

書記長「…あれ!?どこいったんだ?」



<どうでもいい人物紹介>

騎士AとB
騎士A騎士B

一応中堅の将校である。AもBも武士ではなく、Aは農家の三男、Bは八百屋の長男である。就職難で仕方なくこの仕事を選んだ。Aは臨時雇い、Bはアルバイトである。ちなみに時給は円換算で1000円程度である。
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No title

ローリズさんはすばらしい策士ですね!ロリコンのくせに

そして同士ボーモント!ww

No title

コメントありがとうございます!
ローリズ君は民主連邦で多分屈指に優秀な人らしいです(エムデン補佐官ぐらい?)。
連邦ではロリコンが輝きます。
同志ボーモントは名前をせっかくもらったしこれからも登場するかもしれません。
プロフィール

けーにっひ

Author:けーにっひ
駄作兵器と失敗兵器と旧兵器が大好きな人。
ロマン溢れる歪んだ兵器をレゴで作るのが趣味。
コメントいただけると嬉しいです。
どうかよしなに。

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