逆襲の民主連邦

<民主連邦首都 プノンペンネの大統領府にて>

大統領「反政府組織がビールマ地域を襲って早一ヶ月…。一体戦況はどうなっているんだ…?」

大統領補佐官「どうやら連絡役のビールマ州総督が戦死したみたいで指揮系統はズタズタになっているようです…。本国への連絡が全く来ませんし。どうやら駐屯軍は壊滅したようですが。」

大統領「ありえん…!なんで剣とか槍とかの連中に近代軍隊が負けるんだ?」

大統領補佐官(ビールマに送る軍事物資をお前が着服したからだろ…)「し…士気が低かったのかもしれませんね。援軍を送る準備はできてますが何分現場の状況がわからないと如何ともできません。」

<颯爽とドアを開ける音>

大統領「誰だ…!献金なら歓迎するぞ!」

ローリズ氏「あ 大統領!ただいま帰ってきました。ビールマ州総督のローリズです。」

大統領補佐官「えっ!ローリズ撃たれて死んだとか聞いたんだけど…。」

ローリズ氏「主人公補正みたいだな。どのみちようじょが空から降ってきてないのに死んでたまるか。」

大統領補佐官(ロリコンだとこの国では主人公なのか…?)「ちょうどよかった。ビールマと取り巻く状況はどうなったか報告してほしい。」

ローリズ氏「あっ、はい。一か月前に国境軍は壊滅し一時危機的状況でしたが山は越えました。北部の東半分は敵の手に落ち州都のネービールまで残り30kmまで攻め上がられましたが突如として敵組織は撤退し始めました。」

大統領「ほう。何があったのかね?」

ローリズ氏「ネービール駐屯のUSLCの部隊が介入すると発表した途端蜘蛛の子散らすように逃げはじめました。まぁまともにやりあったらひき肉になりますからね…。」

大統領補佐官(意外と賢いんだなぁ…)「その他にあるかな?」

ローリズ氏「現在このような状況になっております。」

現状

ローリズ氏「ネービールを中心とした南部からは撤退し華南地域まで戻りました。しかし依然として北半分は奴らの手中にあります。現在立て直した駐屯軍が河を挟んで防衛線を展開し何とか食い止めてます。逆に言えば河があるため北部からの進撃は厳しいと思われます。」

未来予想図
「大統領、事態はかなり深刻ですので本国の主力軍を派遣すべきだと考えます。海上輸送してビールマを出撃地点にして北部の敵を駆逐しましょう。現在ビールマ、華南両地域とも戦線は入り組んでいます。余計な兵力を割かないために戦線をぺったんこにしましょう!ぺったんここそ至高。」

大統領補佐官(言ってることは間違いないけど…なんか引っかかる…)

大統領「そういわれるとすごいいい作戦に聞こえてきた。本国軍の派遣を許可する。」

ローリズ氏「素晴らしい英断です。華南軍とは既に綿密に協力して事に当たっています。更に圧迫を加えるためにレゴシア国と共闘して敵を追い出すよう同盟を締結いたしました。」

大統領補佐官(すごく…有能なんだけどなんか引っかかるなぁ…)「しかしずっと考えてるんだけど追討だけでは根本解決にならない気がするんだ。」

ローリズ氏「ちょっとそのことで考えてることがある…うまくいくかな…。」



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駄作兵器と失敗兵器と旧兵器が大好きな人。
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