十三年式十二糎加農砲

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122mm 13th Year Type Field Gun

【概要】

華南共和国(SMR)軍で主に使用されている大型の野戦砲。
通尊民主主義人民共和国(TDPR)からライセンスをもらい地元会社で造り上げられた。
122mmという大口径の砲は火力を優先する華南軍高官たちにとって悲願であった。
なお、本国とは何の相談もせずに製作された。


【開発経緯】

華南軍は局地的大火力と迅速な兵員の展開を目指していた。
しかしリクトル重装甲車やナギサス攻撃型回転翼機など、比較的高火力なものはあったものの、歩兵部隊の装備は75mm短砲身の歩兵砲と射程や威力が十分とは言えなかった。(市街地では十分使えたが)
また、その程度の火力では敵の装甲車と遭遇した場合撃破できない危険性があった。
スティック爆弾は開発されたものの至近戦闘は将兵には危険すぎたのである。
そこで華南共和国軍は口径100mm以上の野戦砲を配備することに決めた。

ライセンスは通尊民主主義人民共和国(以下TDPR)から手に入れることができた。
その見返りとして華南政府はTDPRにファンツァーパウスト対戦車無反動砲を極秘に輸出した。
民主連邦本国は共産主義勢力を敵視していたためである。当然本国には何も伝えなかった。
兵器は当時華南共和国内の石炭や油田を掘削していた「華南資源開発公司」に任せることにした。

何故ここまで本国に対して極秘主義を貫いたのかはさまざまな説がある。
しかしマルクグラーフ大統領をはじめとする本国軍の軽蔑、銀星重工への不安など要因は尽きなかった。

開発公司は3ヶ月というハイスピードで試作型を完成、テストの結果欠陥が見つからなかったためそのまま配備された。
本国政府は正式配備時に初めて当兵器の存在を知ったといわれる。

十三年式加農砲
【口径122mm 操作要員5名 最大射程13000m】

砲の評判は上々であり、歩兵部隊の火力は増大した。
また、丈夫さと整備しやすさから後方部隊にも喜ばれたのである。
ちなみに本国大統領はこの砲を初めて見て「こんなにあったっけ?」と言葉を濁したという。
大統領はその後銀星重工に同じ砲の生産を命じたが試作型はなぜか爆発しプロジェクトは中止となった。

攻撃
<聖安攻防戦にて敵がこもる強化陣地に向けて砲撃を加える様子。〉

旧
〈以前使われていた機動九年式野砲。取り回しは聞いたが火力は低かった。〉




【開発後記】

通尊さんからもらった砲。武骨な感じがいいですよね。砲尾もいいですが防楯も好きです。
華南共和国と本国の不和はどうなるか考え中です。

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No title

1式122mm榴弾砲のライセンス生産ありがとうございます!
本家と違ってトラックで運搬できたりと結構ちがいはありますが、
やっぱり自分の兵器が他国で使用されるのはうれしいものですw

それにしても家のファンツァーパウストは華南製のものだったんだ・・・
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Author:けーにっひ
駄作兵器と失敗兵器と旧兵器が大好きな人。
ロマン溢れるいろいろと歪んだ兵器をレゴで作るのが趣味。

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