ホノリウス級一等駆逐艦

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Honorius Class Heavy Destroyer


【概要】

民主連邦海軍が誇る大型駆逐艦。
駆逐艦とは思えない巨砲と現代とは思えない大艦巨砲主義によって成り立っている。
ホノリウス並びに同型艦アルカディウスと共に今日も民主連邦のシーレーンを西に東に走り回っている。
一番艦ホノリウスは更に改造が施されやたらと大砲が多くなった。


【開発経緯】

数年前までは民主連邦海軍は陸軍と比較して日陰者の扱いであった。
海軍はあくまで陸軍の上陸支援をするものであり、補助的なものだと考えられていたのである。
当然、陸軍と海軍では人員、兵器、そして予算の規模に格段の差があった。

そんな状況を憂慮したのが現海軍大臣である山本九十九である。
彼は海軍単独で強力な兵器を作ることによって海軍の存在価値を上げようと画策したのである。
山本は彼の管轄している海軍省の予算をもっと高め、さらには自分の給料をもっと上げようと裏で考えていた。
勿論表向きには民主連邦軍の国防力強化を唱えつつ。

こうして、一等国としても劣らない大型駆逐艦を建造する計画が考え出された。
当然、自分たちの予算がほしい陸軍省は猛烈な妨害工作にでた。
民主連邦最高議会に所属する議員をめぐって両省の買収合戦となった。
山本にとって幸いだったのは現大統領である日虎が海軍出身だったことである。
山本-日虎のタッグにより駆逐艦建造予算案は議会を通過し建造することとなった。

陸軍の影響下にある銀星重工は当てにならないため海軍省は現華南共和国の首都である上杯にある造船会社に船体の建造を委託した。
半年後、船体は完成。海軍省が独自に武装や電子部品を装備させ無事進水式を終えることができたのであった。

駆逐艦の名前はローマ帝国大好き大統領の命名から「ホノリウス」と名づけられた。
本来は8隻建造するはずだったがそんな予算はあるわけないので2隻だけの建造にとどまっている。
当然、2隻目の駆逐艦は「アルカディウス」と名づけられた。

ホノリウス級駆逐艦
【武装 28cm艦載砲*2 CIWS20mm機関砲*2 サーチライト】

船体は見るからに旧式であるものの民主連邦軍の兵器としては比較的まともである。
もっとも電子装備はあまり宛にならないことは海軍軍人にとって当たり前のことらしい・・・。
主砲は「でかい砲のほうが強いだろ」という大統領の意向が大幅に反映されている。
砲撃戦には一定の評価がある。ミサイルを装備していないのが悩みである。

後尾
〈後尾から。二本の煙突が装備されている。〉

前面
〈前面から。ドアがなぜか窓ガラス。砲撃をくらうと四散する。〉

内部
〈内部の様子。やたら狭いのである。〉

後尾2
〈同型艦アルカディウスから撮影した駆逐艦ホノリウス。〉

進水式

ホノリウスの進水式。中央の白い人物が山本九十九海軍大臣である。彼はそのあとホノリウスの搭乗したが酔い止めを忘れたらしく、顔を青ざめつつ大いに海を汚していた。

観艦式の様子
〈観艦式の様子。二艦が並ぶ貴重な光景である。〉

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〈改造後のホノリウス。20cm砲*4 5インチ砲*1 12.7cm高角砲*4 13mm対空機関砲*2の重武装を誇る。〉

建艦から数年たち大型駆逐艦2隻と言うアドバンテージを持つ民主連邦も他国の軍拡により陰りが見え始めた。
そこで大艦巨砲主義に凝り固まった日虎地破綻大統領はホノリウスの大規模改修に踏み切った訳である。
「もっと大砲を、もっと火力を。」彼はうわごとのようにつぶやいた。
そこで現状の28cm砲を20cmにする代わり連装砲にし、なるべく砲をつめるようにしたのである。

この改装は更なる火力をもたらしたがいかんともしがたい弊害を生んだ。
2基のCIWSを外し高角砲に換装するという暴挙をやった訳である。
他国からは「旧式化改装」と揶揄されたが、まぁかっこいいからいい訳である。



【製作後記】

えー・・・お分かりになる方もいると思いますが船体の9割は中国で買ったレゴの偽者ブランド「啓蒙」の製品のまんまです・・・本当にすいません。
啓蒙の製品はやはり作りにくいです。なんとか互換性はあるんですが。
あと指定されたパーツが入っていないこともままありました。皆さんは純正を買いましょう!(お前が言うな)

・追記
改装したのはこれを作ってから2年後ぐらいなのですがCIWSとかつけているのを見ると当時は真面目に兵器作ってたんだなぁと思います…。
ちなみに5インチ砲はLEGO連合王国様からのライセンス生産、12.7cm高角砲はレゴシティ合衆国からのライセンス生産です。多謝です!
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啓蒙レゴ

レゴのパクリ「啓蒙」は、日本にありますかね(-.-)。もしあったら買ってみたいですね。

No title

 うーん 見たことないですね…上海の偽物市場(?)で売っていたのですが品質はんまりよろしくないですw
 でもまぁあったら買ってみるのも面白いかもしれませんね。意外と造形のヒントになりますし、何より安いです(駆逐艦は5000円程度でした)。
 あと本家レゴのパーツの精密さにも気づかされたりしますね。
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けーにっひ

Author:けーにっひ
駄作兵器と失敗兵器と旧兵器が大好きな人。
ロマン溢れる歪んだ兵器をレゴで作るのが趣味。
コメントいただけると嬉しいです。
どうかよしなに。

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