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機動九年式野砲/対戦車砲

旧
75mm Motorized Infantry Gun 9th Year Type / 75mm Anti Tank Gun 9th Year Type


【概要】

民主連邦軍初の国産火砲。
低性能であったが歩兵支援用としては許容できる性能であった。
トラックで引っ張ることができ、比較的取り回しがよかったが装甲兵器相手には無力であった。
そのため何とか装甲兵器を撃破しようとスティック爆弾を取り付けたり長砲身にして貫通力を高めようとした。
しかしいろいろ限界があったため歩兵支援専門の火砲が新規開発され、本砲は大体退役している。
同盟国の華北帝国で退役後の本砲が一部譲渡され、帝国軍では現在も使われている模様。


【開発経緯】

創立当初から民主連邦軍には火力が足りなかった。
しかし堅固なトーチカなどは迫撃砲ではどうにもならないことがある。
「突撃だけではどうにもならない!」前線からの悲痛な声が相次いだのである。
そこで火力を高めるために兵器局は銀星重工に歩兵砲の開発を命じた。
なるべく重量を下げてほしいという要望と共に。

機動九年式野砲
【口径75mm 操作要員4名 最大射程5000m】

こうして完成したのが機動九年式野砲である。
機動と名がついているのはその名の通り車両で牽引できるからで、前線で非常に重宝された。
量産がきくのでかなり大量に出回り、民主連邦軍の主力砲となった。

そこそこ大きい口径のためトーチカや陣地、非装甲車両への効果は抜群であった。
しかし少しでも装甲が施してあると撃破はかなり困難となり、相手が主要国のMBT級となると履帯を狙うしかなくなる。
華南事変において、敵軍が装甲車両を繰り出し始めるとまったく歯が立たなかった。
ある戦闘では32発当てたものの装甲板が少し凹んだだけ、という記録が残されている。
その非力さから「ドア・ノッカー」と呼ばれた。
頭を抱えた兵器局は当面の対策として新型弾を開発、そしてこの砲を母体として対戦車砲の生産を銀星に委託したのである。

スティック爆弾

当面の対策として打ち出したのがスティック爆弾である。
見て明らかなように、砲の戦端に取り付けて発射し、敵装甲車を破壊する代物である。
これで状況はいくらかましになったのであった。
しかし射程距離が絶望的になったため前線からの受けはいまひとつ。

九年式対戦車砲

開発命令から一ヶ月という突貫工事で九年式対戦車砲が前線に初デビューした。
はじめは砲だけを換装する予定だったが、ノーズヘビーとなり、固定具を変えたりいろいろしているうちに元の面影を残している部分が防循だけとなってしまった。

武装は75mm対戦車砲。やはりMBT相手には不足といえるだろう。
しかしこれ以上砲を強化すると砲兵が運べなくなるため限界であった。
また機動と名前がついてない通り基本分解して砲兵が運ぶという重労働なためあまり将兵の間では好まれていない。

結局民主連邦軍では輸入物の対戦車ミサイルが使われたのであった。

一斉砲撃
〈機動野砲で一斉砲撃を行う民主連邦軍。薬莢の後片付けが面倒である。〉

運搬される機動九年式野砲
〈運搬される機動野砲。華南事変ではあちこちでこのような姿が見られた。〉



【製作後記】
初めて作った砲です。シンプルこの上ないですね・・・。
でもWW2初期のこのような感じの頼りない砲が大好きです。
モデルは旧陸軍の三八式野砲ですね。あと砲でジオラマ撮るの楽しいですね。

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No title

作品拝見しました!

自分も日本軍の大隊砲やドイツ軍の3.7センチ対戦車砲などは好きですねぇ
あの非力な感じが実に良いと思いますw
短砲身の野砲は最近の155ミリなどとは違った趣深さがありますね。
次回作のダメ設定にも期待してますw
プロフィール

けーにっひ

Author:けーにっひ
駄作兵器と失敗兵器と旧兵器が大好きな人。
ロマン溢れるいろいろと歪んだ兵器をレゴで作るのが趣味。

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