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十四年式特殊装甲車デュロモイ

P1010474.jpg
14th Year Type Amphibious Armoured Vehicle Dyuromoi


【概要】
民主連邦本国陸軍にて運用されている水陸両用の装甲車。
熱帯雨林やデルタ地帯で形成されている民主連邦にとって大変重宝する兵器であった。
大型の車輪で河川や泥濘地、湿地帯などの悪路でも比較的まともに走行する。
火力は微妙である。

名前の「デュロモイ」とは東ローマ帝国でかつて使われた小型の快速艇のことである。


【開発経緯】
熱帯であり雨も湿気も多い民主連邦軍は常に悪路に悩まされてきた。
戦車は泥の中をもがき、兵隊はすぐにずぶ濡れとなった。
歩兵はともかく、前線に支援火力が送れない危険があった。

そこで陸軍省が悪路の場合の稼働率を調査したところそこには散々な結果が並んでいた。
悪路の場合重砲の類は7割、戦闘車両に至っては5割しか稼働しないという内容であったのである。
民主連邦陸軍の戦闘車両は小さな足回りにやたらと武装を搭載していたためである。
重量級の戦車に至っては1割というもはや戦闘組織と名乗っていいのかというレベルの稼働率であった。

衝撃を受けた陸軍省兵器局は悪路や水面でも走行可能な車両の製作を命じた。
それが本車の始まりである。
そしてその依頼を受けた我が国トップメーカーである銀星重工は赤星発動機を下請けに任命した。
この国では赤星発動機しか水陸両用車が作ったことがなかったからである。

下請けから数か月後、赤星から次々と車両が銀星に納入された。
銀星が付け加えることは特にはなかった。メーカーを表す銀色のエンブレムをとりつけるだけである。
こうして陸軍に本車が配備されたのだ。


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【乗員:3名 武装:57mm戦車砲*1】

砲塔はささやかに防御力を高めようとほぼ全周に渡ってシュルツェンが貼り付けられている。
対戦車銃に対して効果的である。
また水上運行のためにエンジンとスクリューが見えるであろう。

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内部の様子。見かけの幅と比べると中はせまい。
浮力を確保するため車体は船型となっている。
砲弾ラックは新規設計。


P1010475.jpg
デルタ地帯を進撃するデュルモイ。歩兵にとっては酷である。
本車両は前線で極めて重宝された。



【開発後記】
地理的に我が国に便利だろうなぁと思って作ってみた水陸両用装甲車。
砲塔に若干のこだわりがあったり。四号H型戦車みたいかな?

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駄作兵器と失敗兵器と旧兵器が大好きな人。
ロマン溢れるいろいろと歪んだ兵器をレゴで作るのが趣味。

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