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十四年式突撃砲テストゥード

十四年式突撃砲
14th Year Type Tank Destroyer Testudo


【概要】
民主連邦陸軍が珍しくも独自開発した突撃砲。
八年式主力戦車ホプリタイの車体を改造して製作された。
八年式戦車より打撃力が高い120mm長砲身戦車砲を備え、低いフォルムを持つため避弾にも優れている。
更に装甲防御力もずば抜けて高いなどカタログデータ上は優れた性能を示す。
しかしエンジンは旧戦車と同じ馬力の水冷エンジンの為機動力は絶望的である。
名前の由来は古代ローマの亀甲陣である「テストゥード」から来ている。

ちなみに大人の事情により戦車隊ではなく砲兵隊所属である。


【開発経緯】
八年式戦車ホプリタイ。
それはもはや過去の遺物であり、他国からは「第ゼロ世代」の戦車と呼ばれた。
主砲100mm、シュルツェン、Sマイン付きといえばその旧さはあきらかであろう。
現在のニーズに全く対応できなくなったのである。改良も限界であった。
(そもそもこの戦車は初期型が57mmだったのを度重なる大改造で100mm砲を何とか載せていたのである。)

しかし八年式がようやく主力戦車の座を降り
(残念なことに後継者の十三年式中戦車バリスタは「第-2世代戦車」と言われるぐらい旧いコンセプトで製作された)
新鋭戦車が導入されて後には大量とは言えないまでも相当数の八年式戦車が残った。
すべて廃棄するのはもったいないし、戦力に穴が空いてしまう。
陸軍大臣がそう考えたのも自然であった。

どうにかして高威力の砲を載せる方法はないか。
陸軍内で募集した結果、車体だけ改造した突撃砲にすることが決まったのである。
ちなみにこの提案を出したケーニッヒ少将は商品をしてジュース2本をもらったようである。

製造は銀星重工によってなされた。
完成した突撃砲はデータ上は大変素晴らしいものであった。
3000mの距離ならば仮想されたあらゆる他国戦車の装甲を貫通することができた。
傾斜しているため避弾性能も高く、装甲は最大150mmの厚さを叩きだした。
陸軍省兵器局が喜んで量産命令を出したのも当然である。
しかし量産車が逐次前線に送られると様々な欠陥が表に出るようになった…。

トップ
【武装:122mm長砲身戦車砲*1 7.7mm万能機関銃:1 乗員:2名】

デグタニア戦役投入
〈デクタニア戦役にて投入された本車。人がたくさん載る。〉

まず劣悪な車内環境が挙げられるであろう。
巨大な120mm超砲は車内の大部分のスペースを拘束し、かさばる砲弾は乗員の移動に支障をきたした。
車内のスペース上この突撃砲にはたった二人しか乗れなかったのである。
二人で運転し、哨戒し、無線機を扱い、砲弾を装填し、照準を合わせ発射しなければならない。
機動力が絶望となったのは何もエンジンの非力さだけに起因することではない。

車内
〈異常に狭い車内。装甲は厚めである〉

結果として突撃砲自体は非常に強力なものの、乗員に大変優しくない設計であった。
砲弾の重量により装填手は悲鳴を上げた。
排煙装置もうまく機能せず、数発撃つと車内は煙だらけとなった。
連射速度は絶望的となり、待ち伏せ兵器として使われることとなった。

データ上は申し分のない性能でも実際うまく行くかどうかは分からない。
十四年式突撃砲はその好例であった。

エンジン
〈後部から。エンジンは調子がよくないときは徹底的に止まる。〉




【開発後記】
作ってみた突撃砲。すごいソ連ぽいなぁ。
モデルというか意識したのはSU-152ですかね?
悪役ぽい感じが出せたんで満足です。
旧ソ連の兵器は面構えが凶悪ですよね。
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駄作兵器と失敗兵器と旧兵器が大好きな人。
ロマン溢れるいろいろと歪んだ兵器をレゴで作るのが趣味。

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