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十三年式機動兵器 フェルナンド

13th Year Type Mobile Vehicle Fernando

【概要】

民主連邦初の二足歩行兵器。
海王モーターズの天才技術者、フェルナンド・ポルッシェ博士による狂気の産物。
ポルッシェ博士は二足歩行兵器の民主連邦におけるパイオニアとなった。
はじめはゲテ物と思われており試作どまりであったが、高い機動性とそこそこの火力が好評の為民主連邦海軍に配備されることとなった。
生産性・整備性も高い満足の一品。


【開発経緯】

二足歩行兵器。
その未来的なスタイルは漢のロマンである。
しかしブリック共和国等二足歩行兵器の先進技術を持つ国と関係あるのにも拘らず、民主連邦自体は驚くほど消極的であった。
要はレトロな兵器が好きだったのである。
二足歩行兵器ないしロボットはそれとはまったく対極の位置にあった。

しかしある技術者がその状況をひっくり返してしまった。
フェルナンド・ポルッシェ。海王モーターズの主任技術者兼社長である。
ある日何の変哲もない依頼が民主連邦陸軍から彼に持ち込まれた。
それは銀星重工で生産している十一年式四輪自動貨車を需要の拡大に伴い海王モーターズにも生産してほしいというものだった。
パーツをもらいその通り組み立てて陸軍に納入するだけの簡単なお仕事である。
博士は二つ返事で引き受け、部品は銀星重工から海王モーターズへと運ばれた。

民主連邦陸軍の高官たちは安堵した。
ポルッシェ博士はいろいろとおかしいが今回は大丈夫だろう、と。
しかし博士の飽くなき技術者魂はそれを許さなかった。

彼は四輪自動貨車のパーツを基に何と二足歩行兵器を創り上げたのだ。
なぜこんなことができたのかはわからない。
天才とは凡人の常に斜め上を超えるものである。
しかし海王モーターズの社訓「ナンバーワンよりオンリーワン」からその理由が少し推測できるかもしれない。
ちなみに製作期間はわずか一週間であった。

元々
【元々作る予定であった十一年式自動貨車。面影なんてあるはずもない。】

ポルッシェ博士は「サプライズ」と称して陸軍高官たちを招待した。
高官たちは青ざめた。これはまたやらかしたな、と。そしてその予感は的中した。
海王モーターズの格納庫には二人乗りの二足歩行兵器がそびえたっていたからである。
高官たちは全員倒れた。

陸軍は当然採用を拒否しお蔵入りする予定であったがそれに目を付けたのが海軍であった。
高い機動力と戦車並みの火力を持ち、兵装は作戦内容に応じて交換することができた。
その能力を見た海軍は正式採用をポルッシェ博士に通達したのである。
こうして初の歩行兵器は民主連邦に配備された。

十三年式歩行兵器
〈武装:120mm無反動砲*1 20mm機関砲*1 乗員2名〉

主砲
〈異常に強力な海王120mm無反動砲。バックブラストは大変大きいため後ろは何かと危険である〉

兵器名はフェルナンド博士が作ったものから自然と「フェルナンド」と呼ばれるようになった。
なお先行量産型と量産型で形状が若干違う。

違い
〈実践演習の時の様子。左が先行量産型。右が量産型である。ボンネットが若干違う。〉

整備
〈各パーツの取り外しができ整備が楽である。よく見るとトラックの雰囲気を残している。〉

出撃
〈手前は火炎放射器を主装備として換装したタイプである。〉

ちなみにこれを初めて見た日虎大統領は驚きのあまり叫びながら部屋に引きこもったようである。



【開発後記】

民主連邦だってちゃんと未来兵器作れるんだぜ。ということを示したかった一品。
しかし改めてみるとこれ全然未来ぽくない!トラックに足が生えたようである。
けれど結構気に入っている作品。俯瞰で見ると迫力凄いですよ。

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Author:けーにっひ
駄作兵器と失敗兵器と旧兵器が大好きな人。
ロマン溢れるいろいろと歪んだ兵器をレゴで作るのが趣味。

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