いざ行け来年へ

今年ももう終わってしまうなぁ。としみじみ感じつつ。

今年一年、それなりに作品を作ったりして充実していたのですごくよかったです。

公開は追いついていませんが!

他にもレゴラーの方々をより交流できたりいろんなオフ会に参加したりと何かと楽しい一年でした。

特に私の大学でレゴ部を作れたのが何よりも楽しかったりします。

まぁ今年一年ありがとうございました!

来年も多分駄作兵器ばかり公開することになるでしょうきっと。
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2014年レゴ国際連合オフ

いつのオフですか?8月中旬ですが何か?
ということでギリギリ年内に収めることができたオフレポ。いろいろと申し訳ありません。
この中身は現用兵器は素人同然、ロマン兵器大好きの管理人の独断と偏見で紹介するレポートになってます。ステルス機とかよくわからないぞ。

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参加者一覧。
イトヤギさん(UKL)
柴さん(USLC)
スコウさん(BR)

ポポさん(AMR)
MKさん(F.O.U)
Akatsiyaさん(UWSR)
ロンメルさん(CDFR)
ゲンゴロウさん(BUG)
ワラビモチさん(D.E)
()内国名略称
でした。今回も人が多くて何よりですね。

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しかし何と!今回は例年のようなジオラマ方式ではなく展示会方式でした。
去年まであった兵器ごちゃごちゃ地獄から避けてゆっくり展開することができてなにより。
製作者の解説も聞けて個人的にはありがたかったです。

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まずは別室に並べられていたUSLCの鉄道群。

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とにかく爆走します。動くレゴって幼女受けもとい子供受けしますよね。

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床の間におかれる大型兵器群。掛け軸かな?

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BRのフリゲート艦。陸軍国家だと思ってたらすごくよく作り込まれた船を作っていた…。

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大型機も見事だなぁ。

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本部屋の展示。まずはUSLC。歩兵火力がやたら高い同国の特徴をあまりにもよく表している。

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そして規格外の砲をたくさん乗っけるのも同国の特徴である。すごい。

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CDFR兵器コーナー。精緻で戦場感がある陸戦兵器に定評があると勝手に決めつけている。

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こういう兵器が、こういう兵器が素敵なんだ!

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「悪の共産主義国家」UWSRの巨大戦略兵器群。大注目でした。

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国が亡びるなぁ(褒め言葉)

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とにかく大きかったです。現用兵器は分からないけど強そうでした(こなみかん)

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F.O.U兵器。左上の弾薬車がいい出来なんですよホント!その後弾薬車を作るきっかけになりました。

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BRの有人二足歩行兵器。そういえば今年も作りたかったのに二足歩行兵器作れなかったよ…。

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BUG戦列歩兵!何という数!戦列歩兵の国がうちからBUGに移った瞬間であった。

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アッ…。

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BUGの小型船。こういうのを配備したいですね、と思いつつうまく作れないんだよなぁ。

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UKLは今回は街を展開していました。きちんと西ヨーロッパの雰囲気ですね。行ったことないけど!

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UKLの学校の内部。きちんと授業している!

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オオトリを務めたAMRのハイテク兵器群。ここからAMR主権者ポポさんの説明の波に飲み込まれることになる。

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車両用のエンジンがここまで細かいのはまだ序の口であった。

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AMR防空兵器群。なんかそれぞれ凄いレーダーらしいです!説明していただいたのに僕には理解できませんでした!でもハイテクな事はよくわかりました!あとポポさんの解説熱が凄かったです!

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おまけ。うちの展示スペース(左下)。なんと今回全参加者の中で一番持ち込んでしまうという痛恨のミス。
いやほとんど新兵器なんですよ…。



【総括】
今回で四回目となんか中堅になった感ありますが新たな発見で楽しかったです。
例年よりじっくり見れたからかな?
真似したくなる兵器がたくさんありました。
あ、あと帰りの新幹線の時間は確認しようと思いました。コンクリートジャングル怖かった。





ユリウス・ネポス級兵員輸送艦

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Julius-Nepos Class troopship


【概要】
民主連邦海軍が迅速な兵員輸送の実現のために開発・配備した輸送艦。
カッターボートやゴムボートを格納でき陸地に向けて無駄のない輸送が可能。
内部に病院機能を備えているのも地味に嬉しい。
島嶼部が多く海を越えた輸送が必須の民主連邦軍にとってありがたい存在である。
当然輸送艦なので武装はほぼ無いに等しい。味方艦に守ってもらおう。


【開発経緯】
半島国家であり、見境のない領土拡張をした民主連邦にとって迅速な兵員輸送は当初からの課題であった。
領土となる島や海外領土はあまりにも多く、すべての領土に十分な守備隊を置くのは到底不可能であった。
しかし丸腰という訳にもいかず、万一侵攻された場合即刻に援軍や奪還部隊を派遣しなくてはならない。
そしてそれには当然スピードが必須であった。侵攻軍が十分な兵力を投入してきた場合奪還は厳しいからである。

今まで海軍は民間船を利用して部隊や物資を輸送していた。
そして有事の際にはそのまま徴用して戦地に派遣することを考えていたのである。
(この国は軍国であり、民間からの乱暴な徴用は無理なくこなすことができた。)
しかしいくら軍事国家だからと言って民間からの徴用は時間がかかった。
手続き上書類を提出し議会で諮問しなければならず、即応性に乏しいものであった。

そして海軍が専用の陸戦部隊、陸戦隊を創設した時、余勢をかって海軍の兵員輸送船を開発することを決定した。
陸戦隊は上陸戦・島嶼防衛・奪回に秀でた精鋭部隊であった。
しかし輸送船を迅速に用立てることができなければその能力も無駄となる危険性が大いにあったのである。
せっかくの新設精鋭部隊を活かしたかった海軍上層部は早急に兵員輸送船の開発を命じた。

船体は民間用の船体を流用するなど、製作期間の短縮に努めた軍需メーカー、銀星重工の努力により構想からわずか3ヶ月で本船の一番艦は完成した。
実際兵員さえ輸送できればいいのだから楽なものであった。

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【乗員:3名(輸送可能定員15名) 武装:5インチ速射砲*1】

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指令室内部。半分吹きさらしで寒い。あと火災が怖いのでいろんなところに消火器がある

【実戦】
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〈上陸用にカッターボートを下す本艦。クレーンは曳航や修理等多用途である。〉

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〈カッターボートの他ゴムボートも備える。敵前上陸は多分無理だとは思う。〉

本艦は日ごろから物資の輸送や兵員の輸送に使用されており重宝されている。
また接岸しなくても小型船で輸送できるメリットも大きく、港湾機能が未整備の遠隔島嶼部でも重宝されている。
しかし武装は貧弱であり5インチ速射砲の他は歩兵用自動小銃や機関銃を載せるための架が舷側に備えられているのみである。


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病院船としての側面も持つ。軍医が常駐している。

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対空・対水上レーダーも駆逐艦には劣るが周辺の小型船の司令塔となる程度の能力は持ち合わせている。




【開発後記】
大分前から作っていた兵員輸送船。
手直しして内部を病院船ぽくしてみました。こういう船があると多分重宝するだろうなぁと。
その分ネタ的要素が薄まってしまったのでちょっと残念だったりする。

オトー級警戒発動艇

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Otto Class Patrol Motorboat

【概要】
民主連邦海軍が現在運用している警戒発動艇、もとい沿岸警備艇。
(名前がややこしいのは本兵器に限ったことではない)
初の強化プラスチック製船体等可能な限りの軽量化と大馬力エンジンを組み合わせた結果40ノットという高速性を得ることに成功した。
なおとても小型の為荒天時には出撃できないし少し波があると大きく揺れるため酔い止めは必須である。
乗員からは「ロデオマシーン」と呼称され恐れられている。
とはいいつつ生産性の高さや利便性から今日も長大な民主連邦海岸線を何とか守っている健気な子である。


【開発経緯】
半島国家、民主連邦の海岸線は真に長大なものであった。
入り組んだ複雑な半島部、多数の島嶼から成り立つ海岸線は海産資源や貿易などによる多大な利益を古来より与えていたが、それと同時に海防の困難さを否応なく与えていた。
世界でも有数の長さの海岸線をどうすれば効率よく哨戒・防衛できるのか。
民主連邦海軍はその問題に常に直面していた。

無印
〈民主連邦を取り巻く長大な海岸線。〉

さて、今まで海軍は大型艦を運用することにより外洋にて敵戦力を撃滅する方針であった。
そのために重厚長大な大型艦、そしてそれには巨砲が集中的に積み込まれた。
補助艦の運用には消極的であった。

しかし近年の周辺諸国海軍の大幅増強は民主連邦海軍の戦略を根本から覆すことになったのである。
かつてあった艦艇の優位性はその質量共に崩壊し、圧倒的な戦力投射のよる外洋撃滅方針は撤廃された。
また、某国による紛争により発生した難民が小型船に乗り海軍の哨戒線を潜り抜け民主連邦本土に上陸した事件も発生した。
幸いこの事件はすぐに収束したが、もしこれが敵性国家の破壊工作員だったら…と海軍上層部を青ざめさせるには十分であった。
かくもここまで哨戒線が脆弱であったのは小型艦が圧倒的に不足していたためと考えられたのである。

そこで海軍軍令部は生産が容易な哨戒艇の製作を民主連邦軍需産業のトップである銀星重工に命じた。
銀星重工の開発陣は軽く、かつ生産性が高い強化プラスチックを船体に取り入れ軽量化に努めた。
この決定には銀星重工が石油化学工業は比較的得意であった為と言われている。
また機械部品全般に弱い同企業は要となるエンジンや無線機等を海外から輸入しより無難な性能にまとめ上げた。
他国製を多く利用した理由は銀星重工自体がこの地味な哨戒艇生産に乗り気ではなかったためという説が有力である。
当時銀星重工は原子力潜水艦の生産にまい進しており、生産施設や労力を哨戒艇に割きたくなかったのである。

哨戒艇のプロトタイプは試作命令から3ヶ月という短い期間で完成、一部備品の追加が行われたのみで本生産に入った。
強化プラスチック製の船体は意外と頑丈であり、メンテナンスもしやすいため乗員からは好評であった。

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【乗員:3名 最高速度:40ノット 固定武装:20mm機関砲*1 時限機雷*2】

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機雷を敷設することができる。民主連邦海軍では実は機雷を搭載できるのは本兵器のみである。

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他国から輸入した発動機。民生用であったが二機束ねたことにより強力な推進を発揮してくれる。
乗員が保持しているのは携帯式の誘導型対戦車無反動砲だが敵艦相手にこれをぶつけるというのも酷である。
でもこれしかない。

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基地に停泊する警戒発動艇。前面の20mm機関砲は異様な威力を見せてくれる。対地対空用。

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必要最低限の物しか備え付けられてはない。当然長距離長期間の航海は不可能。
一日で帰るようにしたい。というか帰りたい。




【開発後記】
実は今年初めには既に完成していたりする作品だったりする哨戒艇。
遅れた理由はあんまり特徴がなく普通に優秀そうな兵器だなぁと感じていたからだったり。
書きにくいんですよ失敗兵器じゃないと。
こういう未公開兵器がたくさんあったりします。公開したい。

十四年式牽引自動車カリカ


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14th Year Type Tractor Calica

【概要】
民主連邦陸軍が開発・配備した砲を牽引するための専用車両。
無限軌道を持ち荒れ地でも万全の走りを見せてくれる。
また牽引力も申し分なくカタログデータ上は運用する中で最も重い砲でも運ぶことができる。
故障はそれなりに多いが。

当然戦闘を想定していないため装甲は無いに等しい。
しかし「無限軌道を持つ装甲車」を初めて見た前線の砲兵隊では何を間違えたか最前線に投入し銃砲弾が飛び交う中本車両を爆走させた経緯を持つ。
現在ではそのようなことはない。よかったよかった。


【開発経緯】
砲兵は戦場の女神である。
その言葉を知ってか知らずかは不明だが、民主連邦陸軍は紛れもなく世界有数の大砲を多数運用する軍隊であった。
歩兵砲から加農砲、榴弾砲からロケット砲まで多種多様の砲を保有していた。
(もっともその原因はあまりにも貧弱な歩兵火力や航空火力を補うためであったという観方もできるが。)
前線の求めに応じてより高火力・長射程の大砲を揃えていったのも当然の流れであったのである。

しかし高性能な大砲の不可避な代価として砲重量が加速度的に増していった。
例えば最も重い十二年式榴弾砲は約12tであったが人力での移動は無理であり、軽車両での運搬も不可能であった。
平坦地や舗装道路という条件で初めて四輪自動貨車でギリギリ運搬できたが、凹凸が少しでもあるとエンジンが煙を吹く。
そういう悪条件の場合分解して最寄まで鉄道で運ぶしか選択肢があらず、機動力に大幅な制限が加えられていたのである。

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〈悪路の為スタックした軽装甲車。こうなると面倒なのでよくそのまま放棄される。〉

しかし泥濘地・山地・海岸沿いの砂地など地勢状悪路が多い半島国家民主連邦では予断を許さない状況であった。
兵器局は状況を鑑み無限軌道を持ち悪路も走破できる砲牽引車の製作を決定するのである。
試作を大命を受けた国内兵器メーカー、銀星重工は他国の民生用農業トラクターを模倣して(というかパクって)基礎を整えた。
その試作に満足した陸軍兵器局は申し訳程度の装甲を付け足して再設計、ここに本車両が完成したのである。
前線に配備されるまで構想から僅か半年であったが、前線からの需要が高かったため前倒ししたのであった。
当然様々な運用試験をすっ飛ばした弊害はすぐに前線にて発揮されることになるのである。

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【重量:約3.5t 最大速度:時速20km 乗員:2名】

本車両のコンセプト自体は決して悪くないものであった。むしろ前線の需要をそのまま具現化したものであった。
しかし開発においていろいろ納期がギリギリなまま配備されたものでもあったのである。
どれだけ運用できるかは恐らく設計メーカーや兵器局ですらよくわからなかったであろう。

本車両…正式名称「十四年式牽引自動車カリカ」を一言でいうとやたら故障が多かった。とにかくよく故障した。
その原因はエンジン部分において三面図のみでデッドコピーしたため等言われているが定かではない。
エンジン、サスペンションを中心としてどこかしこでガタが来た。

例えば砲撃演習で重砲を数門展開しようとしたとき、本車両のせいで予定の半分しか展開できなかったという。
ほとんどは道中で故障したものであったが、中には出撃してすぐに営門前で煙を吹き動かなかったという報告もあった。
演習前は入念に調整するのも関わらずこの稼働率である。
平時の稼働率は更に低かったのも頷ける話であった。

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〈エンジン不調で炎上・放棄されたカリカ。暖を取るのにちょうどいいほのかな暖かさ。〉

しかし重量10t以上の砲はほとんどカリカでしか運搬できない以上使うしかなかったのである。
日常茶飯事で起こる故障に対しても次第に現場の兵士たちは慣れていった。
ある者は斜め45°の角度で叩いて直し、ある者はエンジンに水をかけて復活させ、ある者は車体の下で焚火を行い凍ったエンジンを戻した。
「カリカを扱い切れて一人前の整備兵」。こういった言葉が残っているほどである。


【おまけ】
砲兵の機動力を高めるため弾薬運搬車も専用に設計された。
12発の弾を運搬でき、弾薬の種類を問わない隠れた優れものである。
前線にて重宝された。

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弾薬車。腕を痛めなくて済むから便利。

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問題のエンジン。他国のよくわからない民間車からのデッドコピーで空冷式である。

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後部から。調子がいい時は荒れ地もこんな感じで難なく走る。調子が良ければ。

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重砲も牽引できる。頑張ればだけど。

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デクタニア戦役では試作型が地味に投入された。写真は後退する砲撃部隊。




【開発後記】
余りにもかっこよくて一目ぼれした砲牽引車があったため大体似たようなフォルムで作ってみました。
旧軍の五十馬力牽引自動車って奴です。本で見たけどネットでは写真が見当たらないなぁ。
ちなみにモデルにした五十馬力牽引自動車も故障が多かったみたいです。
まぁ自動車の黎明期(20年代)でしたしねぇ。
プロフィール

けーにっひ

Author:けーにっひ
駄作兵器と失敗兵器と旧兵器が大好きな人。
ロマン溢れるいろいろと歪んだ兵器をレゴで作るのが趣味。

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