ユリアヌス級特等駆逐艦 

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Julianus Class Super Heavy Destroyer


【概要】
民主連邦海軍が鳴り物入りで建造した新鋭駆逐艦。
駆逐艦とは思えない頭が悪い超火力を誇る。
そのために「特等駆逐艦」という新しいクラスに分類された。
なおレゴシティ合衆国から設計図をいただき一部改造を施している経緯を持つ。



【開発経緯】
大艦巨砲主義。

なんて素晴らしい響きであろうか。

そう常に考えている民主連邦海軍は駆逐艦に重巡並みの砲火力を編み出すことを考え付いた。
彼らにとって砲火力こそがすべてでありミサイルやCIWSなどは眼中にもなかった。
結果的に民主連邦海軍の艦艇はガラパゴス的独自進化を遂げていたのである。
役に立つかどうかは別として。

その要望にうまく乗っかったのがレゴシティ合衆国である。
合衆国はちょうど艦艇の売り出しを進めており、民主連邦は極めて魅力的な市場であった。
そこで船体に連邦特別仕様の装備をつけて売り出したのである。
さすがである。

その武装はまさに夢のようであった。
重巡並みの28cm三連装主砲を二門も搭載し、副砲、高角砲、機銃と武装は満載であった。
駆逐艦としては異次元の火力を持っていた。
その代りVLSやCIWSはすべて省かれていた。
民主連邦海軍は設計図を購入した。

建造は御用企業、銀星重工によって驚くほど順調に進み
(といっても28回の浸水事故と7回の爆発事故はあったがいつもの事であるので「順調」である)
その姿は海軍の主要軍港タラントに表した。

ユリアヌス
【武装:28cm三連装砲*2 5インチ砲*1 12.7cm連装高角砲*2 13mm機関砲*2】

後面
〈後部から。副砲はLEGO連合王国の5インチ砲をライセンス生産したものである。〉

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ユリアヌス自慢のレーダー。LEGO大国からのライセンス生産。
民主連邦海軍の中では一番の性能を持つ。

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側舷から。連装高角砲(USLC製)がみえる。

進水式
〈ユリアヌス級の進水式。大統領と補佐官が中央に。〉

ユリアヌス級は世界各国に衝撃をもたらした。
21世紀にこの船をよく建造したな、という点でである。
各国からは「ないよりまし」という極めて高い評価を与えられている。



【開発後記】
ついにできました!新鋭艦です。
大艦巨砲主義はロマンですよねぇ。
いろんな国からいろんな技術をくっつけています。自国製がない。
レゴシティ合衆国、LEGO連合王国、LEGO大国には多謝です!

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十四年式自走榴弾砲スパタ

正面
14th Year Type Self Propelled Howitzer Spata


【概要】
民主連邦陸軍念願の火力支援車両。
今まで使用していた重榴弾砲より機動力がはるかに高く、射点の変更も楽にできる。
陣地攻撃や支援砲撃に最適である。
しかし装甲はあまりにも薄く、そもそもオープントップである。
なお車体は既存の重装甲車(リクトル)を流用している。


【開発経緯】
民主連邦陸軍は支援火力として大小様々な砲を使用していた。
恐らくここまで砲の種類・数をそろえている国はないであろう。
それもすべて戦列歩兵の過保護なまでの支援の為であったが…。

しかし重砲はあまりにも重すぎた。
専用の運搬車が必要であり、また設置から射撃まで数十分もかかるものであったのである。
これは砲撃後位置を変えることを不可能とし、火点が発見される危険性が高かった。

運搬される十二年式
〈重榴弾砲を人力で運ぼうとする図。多分無理。〉

そこで既存の重装甲車の車体を有効活用して自走砲を作る案が兵器局から出された。
民主連邦にしては驚くほどまともな発想である。
改造を銀星重工ではなく赤星コーポレーションに任せたことも大きかったかもしれない。
といっても重装甲車自体は銀星重工製造であったためエンブレムは銀星のままである。

自走砲は改造が済み次第一斉に前線に送られた。
なお名前の「スパタ」とはローマ軍団にて使われた長剣のことである。
前線からはおおむね好評だった。

十四年式突撃榴弾砲スパタ
【乗員:運転手・装填手・砲手・車長 武装:122mm重榴弾砲】

横
〈巨砲を無理やりのせたためアンバランスな戦闘室となった。〉

後部
後部。撃つときは駐鋤を下さないとひっくり返るので注意が必要。
実戦では概ね好評価であった。

内部
内部の様子。エンジン回りはリクトル重装甲車のままである。
砲弾ラックは車内と車外の2種類ある。

砲
〈無線機標準装備。なお装甲は紙同然である。〉




【開発後記】
第二次世界大戦ぽい自走砲を作りたい衝動から生まれた作品。
オープントップっていいですよね。
防盾が見栄えよくできたのが満足でありますね。
モデルはヴェスぺかな?一式砲にも見えるけど。

十四式重攻撃機シンマクス

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Type 14 Heavy Attack Plane Symmchus


【概要】
民主連邦海軍が主導で開発された四発攻撃機。
極めて高い搭載量を誇り、敵主力艦の一撃轟沈を狙う。
レシプロの四発機が敵艦に近づけるかどうかは謎である。
ブリック共和国からライセンスされた『ニューニ』を参考に大型化された。


【開発経緯】
民主連邦海軍は戦略として主力艦同士の戦闘により制海権を握るというものを想定していた。
そのためには敵艦より優勢な戦力を整えておくというのは当然である。
敵艦隊より長射程・高火力の艦艇を持つという事に海軍は全力を振り向けていた。

海軍力に関しては以前より自信を持っていた。
民主連邦海軍には大型の駆逐艦『ホノリウス』級が2隻も配備されていたからである。
また新鋭駆逐艦も進水予定であった。
「我が海は一カイリたりとも侵させはしない。」海軍大臣はこう明言していた。

しかし近年の諸外国の急速な軍拡はこの甘い想定を容赦なく粉砕した。
数年前と比べて明らかに民主連邦海軍の相対的な戦力は低下していた。
このままでは主力艦同士の決戦では勝てない。
頭の弱い海軍高官たちでも現実を理解し始めていた。

そこで海軍は新たに「漸減邀撃戦法」を考えた。
これは敵艦隊と主力艦同士で決戦する前に補助戦力で相手の戦力を低下させるというものである。
例えば潜水艦、魚雷艇、そして攻撃機・爆撃機などである。
今回紹介する『シンマクス重攻撃機』もこの考えから開発された。

「どうせ作るなら敵艦を一撃で屠れる武装にしようぜ」
この意見の結果莫大な搭載量を持った重攻撃機は生まれた。
以前に導入された『ニューニ』を大型化して、発動機をそのまま四発にしたのである。
ついでに機銃もたくさんつけた。

敵艦を一撃で沈める武装として巨大な対艦ミサイルが考案された。
そしてそれを乗せるために搭載量も比例して増大していった。
結果的にニューニの8倍の搭載量となったのである。

シンマクス重攻撃機
【乗員:2名 武装:5t対艦ミサイル「テンタクル」もしくは1000kg爆弾*8 20mm機関砲*2 30mm機関砲*1】

四発のレシプロ攻撃機ではたして敵艦に当てれるかどうかは謎である。
少なくとも満載状態では絶望的な機動力しかない。

翼
両翼には20mm機関砲が備えてある。
エンジンは『ニューニ』と同じ型である。


後部
〈後部には30mm機関砲が搭載されている。ただし気休めである。〉

テンタクル対艦ミサイル
一撃必殺の兵器『テンタクル』対艦ミサイル。
重量は驚きの5t。当たれば大抵の船は轟沈するだろう。
もちろん当たればだが。

運搬
『テンタクル』対艦ミサイルは特注で作らせたため専用の運搬車が必要である。
とにかく重い。


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参考にした十三式重戦闘機ベリサリウスと本機。
一回り大きさが違う。


【性能】
ペイロードは民主連邦が擁する航空機の中で屈指の性能である。
対艦ミサイルを装備する場合は少なく、むしろ通常爆弾がよく装備された。
匪賊ゲリラ反政府勢力には爆撃が一番だということで華南共和国西部の敵対軍閥へ爆弾の雨を降らしたこともある。
航続距離ももともと洋上を飛行する想定がなされていたため長く、かなり好評だった。

しかしとにかく重く機動力が絶望的であり、対空砲火に捕まった場合容易に喪われた。
ろくな航空戦力を持たなかった反政府勢力でさえかなり苦労したため、敵戦闘機が出現した場合さらに厳しくなると想定されている。多分後部遠隔機銃はあんまり役に立たない。




【開発後記】
巨大なミサイルを発射したい!
その考えだけで作られたのがこれです。
なかなかうまく行きましたけど脚が完全にしまえないという酷い欠点があります。大丈夫か。



真の国防会議

【登場人物】

・エムデン=チヌール大統領補佐官
エムデン大統領補佐官
無能な大統領を補佐する役割。そのため実質的な権限は大変強い。
会議における貴重なツッコミ役である。

グロースプリンツ=ローリズ陸軍大将
グロースプリンツ=ローリズ大将
本国方面陸軍の最高司令官。前線に出ている陸軍将官の中では一番上である。
同盟国であるカトラス民主主義連邦共和国の軍事顧問も務めたこともある。
もっとも戦列歩兵戦術自体は戦場で使っていない。負けるし。
なおロリコンである。

・ナッサウ=カミルス陸軍少将
ナッサウ陸軍少将
本国ビールマ方面軍の指揮をとっている陸軍将官。
防御戦闘を得意とするため河や湿地帯がやたら多く守りやすいビールマへと回された。
本国へ帰って羽を休めたいがそこには無能な上司がいるため板挟みの毎日を送っている。

・クルトン=マイヤー陸軍大佐
クルトン陸軍大佐
本国軍機甲師団の全権を持っている大佐。
民主連邦にしては機甲戦について割と理解しているためこの任務に就くこととなる。
上に要望を出しても全くほしいものが届かず役立たずな装備が回ってくることに毎日ストレスを感じている。
胃薬は必須だ。

・トーマス=ケニー海軍中将
トーマス海軍中将
本国艦隊の最高司令官。カトラス民主主義連邦共和国出身。
海に漂流していたところを拾い出され今に至る。
優秀な人材だったため出世して民主連邦艦隊の主力を率いるまでとなった。
本人が多分一番驚いている。

・ヘルゴランド=チリ―海軍大佐
ヘルゴランド海軍少将
本国艦隊の新鋭艦「ユリアヌス」の艦長を務める。
いらない装備ばっかりつけてくる海軍省に対しあきらめを感じている。
空母がほしい今日この頃。

・サイズ=ボーモント海軍少将
ボーモント少将
民主連邦海軍陸戦隊の隊長。
元々反政府組織の一員であったがいろいろあって海軍少将となった。
何か出自がおかしい人物が将官に多いのはこの国にろくな人材がいないためである。


【某日 海軍省ロビーにて】

SC

エムデン大統領補佐官「あーすいません。今日会議室を使う陸海軍クイズ研究部のメンバーなんですけど…。」

エムデン大統領補佐官「そのまま入っても大丈夫ですね。ありがとうございます。」

会議

グロースプリンツ=ローリズ大将「お、補佐官が来られた。早速会議をはじめよう。」

エムデン大統領補佐官「遅れてすいません。では早速クイズ研究部という名目の真の国防会議をはじめさせていただきたいと思います。」

ボーモント少将「あのー…なんでわざわざ名目をクイズ研究部にするんですか?スパイ対策?」

トーマス海軍中将「そりゃあ陸軍将官と海軍提督が仲良く会議してるのを上に見つかったらまずいからな…。」

ヘルゴランド海軍少将「この前うちの海軍大臣が陸軍の連中に道で会ったら石を投げろって言ってました。」

エムデン大統領補佐官「うわひでぇ…。」

クルトン陸軍大佐「陸軍大臣も似たようなものだから。この前海軍省のガラスが割れたの、あれ陸軍大臣が夜中に石投げてたんだよね…正直すまない。」

ヘルゴランド海軍少将「いや、こっちも申し訳ないっす。この前の陸軍省の壁に書きなぐられてた落書き、あれ海軍大臣のせいです。」

グロースプリンツ=ローリズ大将「もう哀しくなるからやめようよ…。他の国はもっとまともなんだろうなぁ…。」

エムデン大統領補佐官「…えーとりあえず議題に入りましょうか。北方のデグタニア国との紛争ですがどういう方針で進めていますか?」

グロースプリンツ=ローリズ大将「現在私が指揮を執っている。残念ながら我が軍の装備は一線級とは言えないデグタニア国と比較しても数世代遅れている…。防御戦に徹して相手の主戦力を無効化した後にカウンターという作戦を取っているな。」

クルトン陸軍大佐「戦車がねぇ…何故か年を経るごとに旧式化していくんですよ…。海軍さんにも連絡を取って空から支援受けさせてもらってます。」

トーマス海軍中将「いえいえお安いご用ですよ。陸海軍共同しないとこの国はうまくいかないですから。」

ボーモント少将「陸戦隊も援軍としてだせるようにいつでも待機しております!」

クルトン陸軍大佐「いやー ありがたい。あ、上には海軍が援軍に来たことを隠匿しておきますので問題ないと思います。」

エムデン大統領補佐官(素直に報告できるといいんだがなぁ…。)

ナッサウ陸軍少将「もう一つ、兵器局から報告です。首相の命令で空飛ぶ戦車を作ることになったようです。正直何の事やらさっぱりわかりません…。」

ヘルゴランド海軍少将「重武装の航空機ではないんだよな…。不安だなぁ。」

グロースプリンツ=ローリズ大将「まぁいいじゃないか幼女の考えたことだし。」

エムデン大統領補佐官(あーこいつもロリコンだった…。)

プロフィール

けーにっひ

Author:けーにっひ
駄作兵器と失敗兵器と旧兵器が大好きな人。
ロマン溢れるいろいろと歪んだ兵器をレゴで作るのが趣味。

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