十三年式七糎半速射砲

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75mm Field Gun 13th Year Type


【概要】

民主連邦海軍が通尊民主主義人民共和国からライセンスをもらい生産した加農砲。
即応性があり、3秒に1発の高い速射性を持っている。
榴弾に変更すれば歩兵支援も可能であり、海軍陸戦隊にはもってこいの性能。
ちなみに陸軍には極秘で開発された。

陸戦隊
〈陸戦隊の様子〉


【開発経緯】

民主連邦海軍が極秘で配備した陸戦隊。仮想敵は当然陸軍である。
装備も最新鋭のものを取りそろえ、装甲車も配備される予定であった。
「これで陸軍に勝てる。」海軍高官たちはほくそ笑んだ。

陸戦隊は上陸特化の部隊のためあまり重装備なものは使えない。
その代りグレネードランチャーなど高火力な歩兵装備を支給したのであった。
火砲もその影響を大いに受けており、即応性、連射性が求められた。

陸軍が持つ75mm野砲を無断ライセンスコピーする案もあったが、貫通力に劣る為見送られた。
ある程度の装甲にも効き、歩兵支援にも使える中庸の火砲がほしかったのである。
結果的に通尊国から45mm砲をライセンス生産することになった。
ちなみに通尊国の高官は、陸軍に極秘に物事を進める海軍を訝しげに見ていたという。

生産の途中で45mm砲を無理やり75mm砲にしている。
75mmの方が補給の都合上、そして威力的に好都合であったためである。
こうして銀星重工の製造により75mm砲が完成。年号から十三年式速射砲との正式名称が与えられた。

十三年式速射砲
【口径:75mm 要員4名】

一秒間に3発撃つことができ、また榴弾と徹甲弾で使い分けることができる。
MBT級の装甲では威力不足だが、軽装甲車やトーチカ相手では十分であった。
これに自信を持った陸戦隊並びに海軍高官たちは陸軍に対し、より強気に出ていくことになるのである。

掩蔽
〈草木で掩蔽した様子。陸戦隊は南方でのジャングルでの戦闘も想定されている。〉

バリケード
〈市街地戦の様子。ビールマ騒乱でも火消しに活躍した。〉

十三年式速射砲
〈トラックで運べる。〉

極秘で開発・配備には成功したがやはりそのうち陸軍にばれるようになってしまった。
特に高性能さに着目した華南方面軍が積極的にコピーし、現在は華南軍でも連隊砲として使われている。



【開発後記】

通尊さんからもらった45mm砲。少しのパーツで第二次世界大戦ぽさがでる、そんな砲が大好きです。
ちなみに大きさと設定的に75mmの方がいいなぁと思ったので少し設定をいじっています。
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巨星堕つ

書記長「くっ…同志ボーモントまでいなくなるとは…どうすればいいんだ」

モノノフ氏「こ…これは夢なんだそうだきっとそうに違いない。目が覚めたらプノンペンネの大統領宮殿で温かい布団の中で優雅に目覚めるんだ…。」

書記長(モノノフ氏は壊れてるしなぁ…。)

モノノフ氏「時給あげればよかったな…。」

書記長(いやそもそもなんでアルバイトに反政府活動やらせてるんだよ)

書記長(幸い亡命先は通尊国に用意してある。一旦再起を図るか。)

書記長「ちょっと用事思い出した。少し外出するわ。」

モノノフ氏「晩飯までには戻ってこいよ。」




この日、反政府組織の暫定首都だった遠安が陥落。

幹部をことごとく捉えることに成功した。

首謀者であったサムライ=モノノフ氏も箪笥に隠れていたところを発見された。

しかしハンマー・オールストン書記長は既に亡命したあとだったのである。

ともあれ。政府は今回の反政府行動を「ビールマ紛争」と命名、終結宣言をしたのであった。

体制改革

大統領「よし、これから海軍合同会議を初めるぞ。」

大統領補佐官「あれ?大統領。髪に糸くずが…て何で釣り糸なんかくっついてるんだ?」

大統領「さっき河でおぼれて親切な人に助けてもらった。」

大統領補佐官「えっえっ…。」

海軍大臣「いやぁ…私と大統領でさ チャイプラヤ河でイカ娘いないかなぁ、って探しに行っていたら大統領が河に落ちて流されてねぇ…。」

海軍大臣「パンコクまで流されたらしい。イカ娘いなかったのが残念だ。」

大統領補佐官「曲がりなりにも国家元首ですから自重してくださいよ…。」

大統領「まぁとにかくだ。本題に移らせてもらうとなんと我々は陸戦隊を作ったのだ!」

陸戦隊

海軍大臣「UKL製の火器で身を固めた精鋭部隊です。砲、装甲車も配備予定です。これで我々の敵(陸軍)に一泡吹かせることができるでしょう!」

大統領補佐官「しかしそのお金はどこから…あまり福祉の費用を削るのもどうかと…。」

大統領「それに関しては問題ない。副大統領、説明してくれ。」

新副大統領「はい。懸案の地方分権を推し進めることにより二重行政や無駄な出費を減らすことができたのです。そのお金を陸戦隊に回しました。やっぱり政府も小さいのが一番ですからね。」

大統領補佐官(「も」ってなんだよ…。しかし相変わらずこいつは優秀だなぁ。)

新副大統領「あと人事の情報です。陸戦隊の隊長としてサイズ・ボーモント少将を配置しました。あと司令官なのに中佐なのはどうなのか、というクレームが来てましたのでソバリア駐屯の赤海軍司令官のケーニッヒ・チーハー中佐を二階級特進させて少将にしました。」

大統領「よし了解。これで会議を終了する。」

川流れの元ネタ


<どうでもいい人物紹介>

セサル・ローリズ副大統領
新副大統領
元ビールマ州総督。前任の副大統領が急逝したため副大統領となった。かなりの大抜擢であった。
ジャガルタ近郊の町出身。難関プノンペンネ国立大学を首席で卒業後、官僚となった。「南部出身者は官僚にはなれない」という慣習を打ち破って出世し、各州の総督・副総督を歴任した。
その後ビールマ州にての反政府活動を抑止した働きを認められ、現在の地位となる。
性格は温厚。地方分権主義者である。モットーは「子どもたちが笑顔で暮らせる国を目指す。」
あとロリコンである。

民主連邦の歴史

管理人の脳内設定。ツッコミ・批判お待ちしております。

・神話

古代 (~5世紀末)

中世(~11世紀初頭)

近世前半(~17世紀前半)

近世後半(~19世紀後半)

近代前半(~20世紀後半)

近代後半(~現在)

古代…誕生~華王朝の崩壊(~5L.E)

紀年法はLEGO連合王国さんと同じレゴ暦を使っております。
紀元前はG.O(Globe Older)=旧世界 紀元後はL.E(Lego Era)=レゴ世界となっています。



本国
<現在の民主連邦の図>

どの国も同じように、明確に国の始まりを指定することは難しい。
人が住んでる痕跡なら紀元前5000年に、国のようなものなら紀元前後年程度の地層で見つかっている。
しかしその頃は文字が全くなく、人々は何千年にもわたって同じような生活を繰り返していたようである。

その頃発展していた場所はやはり大河の流域であった。
チャイプラヤ河流域は現在も地味が肥えた穀倉地帯であったが、紀元前後のレゴランド地方でも変わりはない。
定期的に起きた河の氾濫は栄養を大地に運んでくれた。
土器や石器、家の跡がこの地域から圧倒的に多く見つかることも、当時の人口がここに集中していることを示している。
紀元前1000年程に伝わった稲作、紀元前後に伝わった鉄器、いずれもチャイプラヤ河流域から生産が始まっているのである。一部では独自に鉄器を作っていたという。
それに比較して南部地域は依然として石器を使っており、人口もまだまだ増えなかったとみられる。

しかしレゴランド地方より増して発展していた場所が華南地方北部、寵江流域である。
既に紀元前1000年頃には都市国家が形成されており、原始的な文字も持っていたのであった。
紀元前1000年~紀元前後の華南地方は都市国家が攻めたり滅ぼしあった一種の戦国時代であり、レゴランド地方は彼らから見れば明らかに「蛮族」であった。

そして紀元35年、ついに華南地方に統一国家「華」が誕生する。長年にわたる戦国時代が終結したのであった。
戦国時代を勝ち抜いた華王朝は先進的な技術とそれに伴う圧倒的な軍事力を保持していた。
当然、その軍事力が外に向いていくのも当然の成り行きである。華王朝の興味が南部、すなわちレゴランド半島に向かっていくのも仕方がないことであった。
当時の史料である『華書地理誌』には当時のレゴランド地方の様子をこのように記している。

黎護蘭土は三百程の多くの国々に分かれている。
一つの国には千人、多くても五千人ほどの人口であり、我々が言う国というより都市に近い。
当地に住む人々は簡単な稲作や鉄器を知っているものの独自の文字はなく、通詞がかろうじてわかる程度である。
そこで我々は文字を教え、愚かな人々を教化することにした。多くの国々が我が王朝の徳に懐いている状態である。
彼らは稲作の他狩猟や魚も食べる。服は布に穴をあけ被った簡素なものである。多くの人が刺青をしている。
我々は彼等に布や鉄器を与え、代わりに金銀宝石を貢がせることとした。


記述からもわかる通り、明らかに彼らは「上から目線」から書いている。それは何故であろうか。
華王朝はその圧倒的な文明度の違いから彼らを蛮族とみなしていた。いやそれどころか自分達こそが世界の中心と考えており、周辺地域は劣ったものと思っていた。
これを「大華思想」と言い、この考えは後の南東イージアに大きな影響力を与えることとなるのである。

当然、彼らは黎護蘭土地域との実質的な交易も交易と認めなかった。
貿易とは対等な国同士で行うものだからである。
彼らは「愚かな」民族に布と鉄器などの「先進的なものを与え教化し」、「ありがたみを持った」蛮族が「金銀宝石を献上する」という考え方で交易をおこなっていたのである。

しかしよく言えば「自信をもった」、悪く言えば「傲慢極まりない」思想は一つの条件を持つ。
それは彼我の軍事力が圧倒的に違う、という条件である。
建国から黄金時代まではそれでよかった。質量共に華王朝は周辺と比較して卓絶していたためである。
しかし建国から400年、5世紀も後半に差し掛かるとそう甘い状況ではなくなっていた。
既に制度疲労が進み、辺境は「蛮族」によって徐々に浸食されていたのである。
皮肉にもその原因は自らが進めた周辺民族の「文明化」により力関係が弱体化したからであった。
「大華思想」は自らの首を絞めたのである。

476年、最後の皇帝は北方の遊牧民族により首都で包囲され宮廷で首を吊る事となる。
そしてこれを境目に「中世」に突入するのである。

十三年式重武装回転翼機チヅリウス

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13th Year Type Heavy Armoured Helicopter Chizlius


【概要】
民主主義連邦陸軍が開発導入した制地用ヘリコプター。
ヘリコプターとして桁違いの火力と大きさを持つ。まさに戦略兵器と呼ぶにふさわしい。
なんか明らかにレゴフロンティア国製のAGH-2ゴリアテ重攻撃ヘリに類似しているが、兵器局は独自開発だと主張している。
歩兵も相当数収容でき、空挺用としても使用可である。
初派遣はアフィリア東部のソバリア。その巨体は観る者を威圧した。
現在は華北帝国駐屯軍に配備されている。


【開発経緯】

陸軍は相変わらず火力の不足に悩んでいた。
しかし新しく浮上してきた問題があった。機動力である。
戦列歩兵、多砲塔戦車などを保持する民主連邦本軍の機動力は壊滅的であった。
「敵軍に主導権を取られて一方的な戦いに終始する危険性がある」
陸軍の研究機関が調べた調査報告はこのような一文で締めくくられた。

しかし機動力を確保するためにはどうすればいいのか。
時間と紙とピザを大量消費した結果、ヘリボーンを作ればいいのではないかという結論に落ち着いたのである。
現在陸軍の精鋭部隊である山岳師団をヘリに乗せればいい。
ついでに多く人員搭載できるように大きめにし、火力を付与すれば万事解決ではないか、と。

一見完璧に見えたこの考えだがいくつもの穴があった。
まず連邦にはろくなヘリの技術がない。全てライセンス生産であったからである。
ということでこの困難な任務を実績がある赤星・ピザ・コーポレーションに押し付けたのは自然の成り行きであった。
兵器局はレゴフロンティア国のゴリアテ重攻撃ヘリこそ理想のものだと考えていた。
そこで、ゴリアテを隠し撮りした写真数十枚を資料として提出、これを作れと赤星に命じたといわれる。
ちなみに銀星重工はのらりくらりと製作要請をかわし、海王モーターズはロケットエンジンで進むヘリコプターを提案したため兵器局は見送ったのであった。

赤星の社員一同は衝撃を受けた。設計図もない写真だけでどうやってヘリを作ればいいのかと。
しかし赤星は社員一同で奮闘を見せた。一説によると社員13名が過労死し、65名が精神病を患ったとされる。(ちなみに赤星の技術部の給料は連邦で一番高く、また死亡率も連邦で一番高いと言われる。)
半年の期間、数多くの人命、膨大な開発費を費やしついにその巨体がプノンペンネに姿を現した。
それはまさに民主連邦の技術力の高さを示す物であった。多くの国民はその図体に驚き、多くの軍人がその姿に思わず鉄帽を脱いで敬礼した。
しかしそれは無断ライセンスコピーの代物であることは誰も知らなかった。

チヅリウス
【乗員:10名 武装:280mm滑腔砲 30mm連装機関砲*2 25mm連装機関砲*1 20mm機関砲*4 対地ロケット*48】

前から
とにかく圧倒的な武装である。両翼には30mm機関砲、対地ロケットを24発ずつ備えている。
その武装量から「一個師団に匹敵する火力を持つ」と称される。

後部から
〈後部にはTDPR製の25mm連装機関砲を装備している。20mm機関砲を片側2門搭載している。〉

人員搭載
〈人もこれでもかというぐらい乗れる。まさに戦略的である〉

大統領視察
〈日虎大統領とエムデン補佐官がヘリを指揮するケーニッヒ中佐に説明を受ける様子。〉

ちなみに名前の由来は連邦の鬼神であり、戦闘の神であるチヅリウスからそのまま名前を取っている。



【開発後記】

レゴフロンティア国からライセンスをいただいて製作したものです。大丈夫です、無断ではありませんw
半年以上の製作期間をかけて完成しました。いやぁ長かったなぁ。
とにかくでかいです。部屋におけないぐらいなのです。
この火力はまさに戦略兵器といった感じですね。かっこいいです。 

葬儀の後で

<プノンペンネ 大統領府にて緊急会議>

大統領「副大統領が亡くなってしまった…あんなに元気だったのに…」

参謀総長「今まで隣にいたのに…席が空っぽになったのが哀しいですね。」

陸軍大臣「副大統領は多大な功績を残されたからなぁ…例えば…えーと」

宣伝相「美味しいジャガイモ料理とか」

参謀総長「有機ジャガイモの育て方とか」

大統領補佐官(ジャガイモ以外思いつかねぇ…)

大統領「と…とにかく我々は悲しみを乗り越えないといけない。後任どうする?」

海軍大臣「次も当然海軍出身者ですよねぇみなさん!」

陸軍大臣「は?次はマンネリ化を防ぐためにも陸軍出身者だろ」

大統領補佐官「お…落ち着いてください!公平を期すために次は文官から選ぶのはどうでしょう?」

大統領「なるほど!いいアイデアだエムデン君。」

大統領補佐官(これで僕が副大統領に…!)

大統領「あ 君は便利だから補佐官で続行ね。」

大統領補佐官(ですよねー)

参謀総長「大統領。うちでそこそこ有能な文官というとあいつしか思いつきませんが…?」

大統領「うむ。後任はビールマ州総督のローリズ君でいこう。彼は優秀な人物だよ。」

宣伝相「し、しかしキャリアがまだ浅すぎるのではありませんか?」(俺も文官だぞバカヤロー)

大統領「さっきいったように彼はビールマの騒乱を治めてくれたり同盟締結に尽力してくれた。国民の人気も高い。温和な物腰も好評であろう。それにロリコンだし。」

宣伝相「ロリコンですか それなら仕方ないですね。」

大統領補佐官(えぇー…)

さぁ 予算の獲得だ

大統領「とうとうこの時期が来た。来年度の予算決定会議だ。」

大統領補佐官(今年は怪我人が出なければいいなぁ…)

大統領「宣伝相。まずは来年度予算の内訳について説明してくれたまえ。」

宣伝相「はい。議会で決めたところこのようになりました。」

予算

大統領補佐官「ひでぇぇぇ」

宣伝相「その他は民生とかそういう分野ですね。今年度も貿易が好調、特に資源関係の輸出が目覚ましい発展を遂げています。内需の方も順調です。」

参謀総長「それで我々軍としては軍事費をどう使うかアウトラインだけでも決めておきたい。まぁ陸軍重視であることは言うまでもないが。」

陸軍大臣「まったくもってその通りです。本国軍の数が足りません。特に機甲戦力は他国と比較して見劣りします。新型主力戦車の比定、軽・重装甲車の量産、陸軍航空隊の充実も必須です。」

海軍大臣「我が海軍としても本国の戦力が低下していることは否めません。」

陸軍大臣「海軍大臣!君もようやく理解してくれたか!素晴らしい。」

海軍大臣「そこで我々は本国の守りとして陸戦隊を創設いたしました。機甲戦力もそこに集めれば十分でしょう。あ、あと新型駆逐艦もほしいです。」

陸軍大臣「お前らが陸に上がるとかwww一生海に浮かんでろww」

海軍大臣「だまれ陸軍大臣wwお前らをお役御免にしてやるよww」

大統領補佐官「あぁー両大臣とも!ピザを投げないでください!あっ…えーと…空から幼女が降ってきています!」

陸軍大臣海軍大臣「えっどこ」

大統領補佐官「よ…よし止めた…。来年度も予算は陸海軍折半でいいですよね!副大統領はどうですか?」

副大統領「えっ…あぁ…いいと思う」

大統領補佐官「どうしました?顔色が悪いですが…。ピザでも食べます?」

副大統領「…」(バタッ)

大統領「おい副大統領大丈夫か!?エムデン!救急車呼んで来い。」

大統領補佐官「はっ…はい!」




新たな局面

<プノンペンネ大統領府にて、閣議>

大統領「ビールマの反政府組織はどうなったのかね、ローリズ君に報告願おう。」

ローリズ氏「はい。全ては順調です。本国軍主力はビールマ南部に無事上陸。圧倒的兵力を持って敵軍を駆逐しています。月末までには華南まで後退させれそうです。」

大統領補佐官「情報によると敵軍からの降伏が相次いでいるそうだけど。」

ローリズ氏「彼らは職がないため仕方なく反政府組織に入るのです。そのためビールマに早急にインフラを構築し、職を増やすべきだと思います。国庫から追加の予算を願います。」

大統領「問題ない。徴税強化すればいいから。」

ローリズ氏「戦災による破壊の回復も私が陣頭指揮を執ってやってますのでご心配なく。小学校の視察など教育面の復興を最優先したいですね。」

大統領補佐官(こいつが言うと何かやらかしかねない気がする)

ローリズ氏「あ、大統領から言われた通り投降してきた敵組織の副官を連れてきました。ボーモントとかいう奴です。しかし何故わざわざ連れてくる必要が…?」

大統領「まぁいいではないか。君はビールマに早速戻りたまえ。」

ローリズ氏「…わかりました。失礼いたします。」



大統領「…さて、いなくなったな。あいつは有能な奴だが海軍畑ではないからな。」

大統領補佐官(なんか企んでる…!)「あ、君がサイズ=ボーモント君だね」

赤軍兵「共産主義とか知らないし!アマゾンで買い物するの好きだし!だから殺さないでくださいマジ痛いの嫌なんですできれば柔らかい死に方がいいです…」

大統領「まぁまぁ落ち着きたまえ。我々は反政府組織によって大いに苦しめられた。君が一連の作戦を立てたんだよね?」

赤軍兵「あれは書記長に命じられて仕方なくたてたんです全部書記長が悪いんです僕は悪くないですお願いだから殺さないでください…」

大統領「我々海軍は君を殺す気など全くない。優秀なのだから。ということで君は新設した海軍陸戦隊の指揮官になってもらう。」

赤軍兵大統領補佐官「えっ」

大統領「あれほど陸軍を手こずらせるなんてすばらしい!陸軍ざまぁ!なかなかの才能だ。ぜひとも海軍に入って陸軍共に一泡吹かせようではないか。」

赤軍兵「は…はい。」

大統領補佐官(えぇー…)「きょ…今日からよろしくボーモント君…」

大統領「君は今日から少将ね。よろしくー。」

民主連邦改造計画

本日、民主連邦は雇用、そして連邦国土の強靭化のために鉄道・主要幹線道の拡張を行なうことを発表した。

拡張計画は華南共和国北西部やビールマ州に集中している。

これは長らく反政府組織による抵抗が激しく、治安が不安定な同地域に対する抜本的な解決を目指したものである。

計画を提唱したビールマ州総督セサル・ローリズ氏は、治安が悪い原因として同地の所得が低いことを問題視し、

鉄道や主要幹線を建設することにより雇用が生まれ治安が安定すると述べた。

また、インフラを整えることにより問題が発生したとき中央から早急に鎮圧軍を派遣することができるため、

「銃とツルハシによる解決」が見込まれると豪語した。

なお、同地で未だにパルチザン活動が起こっているため、新たに鉄道警備隊や警備用の車両備える予定である。

しかし反政府組織の制圧下にあった地域も続々と解放しているが傷は深く、連邦は早急に復興活動を行なっている。

ローリズ氏も復興の視察に熱心で、「今日も幼稚園や小学校、中学校の視察を行なう」と笑顔で話していた。

インフラ図
現在の主要インフラの図。北部地域にインフラの不足が見られる。

民主連邦について

民主連邦についての基本情報。経済は一流、軍隊は二流、政治は三流。

・概要

・指導者たち

・宗教1…イカ教

・宗教2…はかせ教

崩壊の予兆

<遠安の反政府軍総司令部にて>

書記長「うーむこれからどうしようか。ネービール攻略自体はUSLC駐屯軍のために断念したが北部は依然半分を抑えている。しかし河が渡ることができない。」

赤軍兵「はい。私は南部は旧ビールマ=華南国境線まで戦線を引き直して北部は積極攻勢に出るべきだと考えます。南部の兵力を北部に集中させましょう。河さえ越えればビールマ北部を完全に掌握できますし。」

モノノフ氏「幸い私の手持ちの兵力はまだだいぶある。我が精鋭NINJAにゲリラやパルチザン活動をさせていてなかなか効果をあげているようだし。」

書記長「そういえばビールマ総督はどうした?討ち取ったかと思ったら生きていて病院に収監したはずだが。」

赤軍兵「逃げられました…あの深手で何で逃げれるかちょっとよくわかりませんが。どうやら歩いてそのまま華南共和国まで到達したようで。」

モノノフ氏「英雄補正か…。俺にはあるかな…。」

赤軍兵「……。」



<同時刻 ビールマ北東の反政府軍駐屯地>

騎士A「聞いたところによるとどうやら近いうちに総攻撃があるらしいよ。」

騎士B「まじかよ…。無茶するなぁ。」

騎士A「大体なんで剣と盾もって銃持った奴に突っ込まなきゃいけないんだよ…。何故か勝っちゃうんだけどいつの日か限界が来ると思うなぁ。」

騎士B「あれだろ。武士の誇り的な奴だろ。」

騎士A「まぁ俺たち武士でもなんでもないんだけどな…。臨時雇いでこの仕事やってるだけだし…。」

騎士B「俺なんてアルバイトだぜ。時給高いからやってるけど政府にはむかうのは勇気がいるなぁ…。」

騎士A「でもどのみちこれしか仕事がないしなぁ。華南北西部なんてインフラもなければ仕事もない。地元の村もすごく貧しくてどうしようもないし。」

騎士B「噂によると上杯ではすごい発展しててでっけぇビルヂングが建ってるらしいよ。いいなぁ。」

<突如として飛行機のエンジン音>

騎士B「!? 政府の飛行機か!伏せろ伏せろ!」

騎士A「ちょっと待て。なんか紙みたいなの撒き始めた。」

騎士B(拾って)「あーこれはビラだわ…なになに…。」

反政府組織の兵達に告ぐ

直ちに武装を解除せよ

今投降すれば命の保証のみならず安定した職も用意しよう。

近日中に総攻撃を行う。抵抗すれば無駄に命を捨てることになるだろう。

ビールマ州総督 セサル・ローリズ

PS:はかせかわいい


騎士A「職か…。どうしようか。」

騎士B「一応部隊の人たちにも伝えておくか。」



<次の日 遠安の総司令部にて>

モノノフ氏「たたた大変だ!ビールマ北西部の主力部隊が消滅した!」

書記長「えっ…全滅か!いったい何があったんだ?」

モノノフ氏「わからないが一夜明けたら大部分の兵がいなくなったみたいだ…。」

書記長「同志ボーモント!これからどうしようか?」

書記長「…あれ!?どこいったんだ?」



<どうでもいい人物紹介>

騎士AとB
騎士A騎士B

一応中堅の将校である。AもBも武士ではなく、Aは農家の三男、Bは八百屋の長男である。就職難で仕方なくこの仕事を選んだ。Aは臨時雇い、Bはアルバイトである。ちなみに時給は円換算で1000円程度である。

官報

民主連邦の都合のいい情報だけ伝える。それをモットーに日々精進している雑誌です。

1号 民主連邦今年度の歳出

2号 民主連邦軍の新用兵術

3号 民主連邦引越しす

4号 民主連邦軍大特種演習1日目

5号 民主連邦軍大特種演習2日目

6号 三国同盟締結

7号 祝!民主連邦の新領土

8号 新生華南軍による大規模演習

9号 民主連邦改造計画

ビールマ戦線異状なし

追い詰められた反政府組織による最大の抵抗。その時連邦は動いた。

序 民主連邦におけるテロ組織

1話 鎚と鎌と剣

2話 大同団結

3話 頑張れ統一戦線

4話 逆襲の民主連邦

5話 崩壊の予兆

6話 新たなる局面

7話 巨星堕つ

民主連邦海軍の旧兵器

現在設定的に引き継いでいない過去作です。
割と普通の現代的兵器が多い。

【陸戦兵器】


十三年式歩兵装甲車バラン
アリウス

十三年式機動兵器フェルナンド
主砲


【航空兵器】

十式多目的戦闘機/水上偵察機アラウデ
アラウデ

十一式多目的戦闘機スティリコ
STL-10

十五式重対地攻撃機ラドン
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【艦艇】

ホノリウス級一等駆逐艦
ホノリウス級駆逐艦

民主連邦陸軍

民主連邦陸軍の引き継いでいない兵器集です。
いわゆる真面目な軍隊を作ろうとしていたころの名残です。

【小火器・砲】


十二年式三糎連装高射機関砲
十二年式連装対空砲


【車両】

十一年式五〇一型高機動車
五〇一型高機動車

十一年式軽装甲車ウェリテス
ウェリテス

十三年式軽装甲車ハスタティ
ハスタティ

十二年式重装甲車リクトル
十二年式重装甲車リクトル

八年式主力戦車ホプリタイ
八年式H型(暗視装置搭載)

十一年式重戦車プラエトリアニ
プラエトリアニ

十四年式突撃砲テストゥード
十四年式突撃砲


【空戦力】

十二年式観測回転翼機タケルー
タケルー

十二年式追撃回転翼機ナギサス
ナギサス攻撃回転翼機

十三年式重武装回転翼機チヅリウス
チヅリウス

十二式多目的戦闘機スクイード
SQD-1 スクイード多目的戦闘機

十二年式改重戦闘機ショクシュール
SSR-2 ショクシュール重戦闘機

十三式邀撃戦闘機ゲソール
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逆襲の民主連邦

<民主連邦首都 プノンペンネの大統領府にて>

大統領「反政府組織がビールマ地域を襲って早一ヶ月…。一体戦況はどうなっているんだ…?」

大統領補佐官「どうやら連絡役のビールマ州総督が戦死したみたいで指揮系統はズタズタになっているようです…。本国への連絡が全く来ませんし。どうやら駐屯軍は壊滅したようですが。」

大統領「ありえん…!なんで剣とか槍とかの連中に近代軍隊が負けるんだ?」

大統領補佐官(ビールマに送る軍事物資をお前が着服したからだろ…)「し…士気が低かったのかもしれませんね。援軍を送る準備はできてますが何分現場の状況がわからないと如何ともできません。」

<颯爽とドアを開ける音>

大統領「誰だ…!献金なら歓迎するぞ!」

ローリズ氏「あ 大統領!ただいま帰ってきました。ビールマ州総督のローリズです。」

大統領補佐官「えっ!ローリズ撃たれて死んだとか聞いたんだけど…。」

ローリズ氏「主人公補正みたいだな。どのみちようじょが空から降ってきてないのに死んでたまるか。」

大統領補佐官(ロリコンだとこの国では主人公なのか…?)「ちょうどよかった。ビールマと取り巻く状況はどうなったか報告してほしい。」

ローリズ氏「あっ、はい。一か月前に国境軍は壊滅し一時危機的状況でしたが山は越えました。北部の東半分は敵の手に落ち州都のネービールまで残り30kmまで攻め上がられましたが突如として敵組織は撤退し始めました。」

大統領「ほう。何があったのかね?」

ローリズ氏「ネービール駐屯のUSLCの部隊が介入すると発表した途端蜘蛛の子散らすように逃げはじめました。まぁまともにやりあったらひき肉になりますからね…。」

大統領補佐官(意外と賢いんだなぁ…)「その他にあるかな?」

ローリズ氏「現在このような状況になっております。」

現状

ローリズ氏「ネービールを中心とした南部からは撤退し華南地域まで戻りました。しかし依然として北半分は奴らの手中にあります。現在立て直した駐屯軍が河を挟んで防衛線を展開し何とか食い止めてます。逆に言えば河があるため北部からの進撃は厳しいと思われます。」

未来予想図
「大統領、事態はかなり深刻ですので本国の主力軍を派遣すべきだと考えます。海上輸送してビールマを出撃地点にして北部の敵を駆逐しましょう。現在ビールマ、華南両地域とも戦線は入り組んでいます。余計な兵力を割かないために戦線をぺったんこにしましょう!ぺったんここそ至高。」

大統領補佐官(言ってることは間違いないけど…なんか引っかかる…)

大統領「そういわれるとすごいいい作戦に聞こえてきた。本国軍の派遣を許可する。」

ローリズ氏「素晴らしい英断です。華南軍とは既に綿密に協力して事に当たっています。更に圧迫を加えるためにレゴシア国と共闘して敵を追い出すよう同盟を締結いたしました。」

大統領補佐官(すごく…有能なんだけどなんか引っかかるなぁ…)「しかしずっと考えてるんだけど追討だけでは根本解決にならない気がするんだ。」

ローリズ氏「ちょっとそのことで考えてることがある…うまくいくかな…。」



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Author:けーにっひ
駄作兵器と失敗兵器と旧兵器が大好きな人。
ロマン溢れるいろいろと歪んだ兵器をレゴで作るのが趣味。

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